構成・演出・振付 深川 秀夫
名古屋出身。
'69年モスクワ国際バレエ・コンクール、第2位受賞。'70年ヴァルナ国際バレエ・コンクール第2位受賞(第1位無し)。'71年ロンドン・ガラ公演に参加。同年、シュトゥットガルト・バレエ団に入団。ジョン・クランコのもとで踊る。'73年ミュンヘン国立オペラ・バレエ劇場のエトワールとして契約。以降同バレエ劇場の多くの舞台に出演。'99年愛知県芸術文化選奨文化賞受賞。
「白鳥の湖」はバレエを代表する作品であると誰もが思っていることと思います。
これまでにも僕の大尊敬している、ジョン・クランコ、ケネス・マクミラン、フレデリック・アシュトンなど天才振付者によって新しい解釈がされ、その舞台をヨーロッパ生活の中で観て又僕自身踊っていたあの頃がなつかしく、輝いていた自分がいとおしく思います。
そして、時が流れ僕自身の手でこの作品を僕らしく創るチャンスを与えられました。むつかしさと照れを感じながら創った「白鳥の湖」は又一つ僕の財産になったように自負しています。
今回、宮下バレエのスタッフの方々とダンサー達の強力なチームワークに支えられながら今日この日を迎えることができたことをどきどきしながらもとても幸せに思います。
とっても楽しい 出会いでした
とっても楽しい リハーサルでした
とっても ありがとう!!! |