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2002年 第27回宮下靖子バレエ団クリスマス公演 「くるみ割り人形」 (3)

更新日:2015年01月5日 

【くるみ割り人形 ストーリー】
 

Story of The Nutcracker

お菓子の国の門の前 イメージ第2幕

◆お菓子の国の門の前◆
お菓子の国の前に到着したマリーと王子は、暖かく迎えられます。
ひとりづつ現れる4人の騎士に順番にエスコートされ登場する金平糖の精は、マリー達を甘くステキなお菓子の国へといざないます。

 
お菓子の国の門の前 イメージ
 

お菓子の国 イメージ◆お菓子の国◆
お菓子の国では、二人のために豪華な宴が開かれます。世界中から集まった、お菓子の精たちがそれぞれの国の踊りを披露します。
最初は、情熱的なスペインの踊り。次のは、お茶が飲みたい男の人と彼のことを大好きな女の子がコミカルに踊る中国の踊り。自分だけに注目してほしくて「お茶より私よ!」。
神秘的なアラビアの踊りは、美しいお姫さまが登場。
でも、このお姫様、実はぜいたく大好きのくいしんぼう。食べても食べてもまだ食べたい。 そしてついに食べ過ぎで…。
ロシアからは3人の男性の登場です。
かわいいミルリトン達は4人で踊ります。
ミステリアスな妖精達は、花のワルツで宴を最高潮へと盛り上げます。
そして、金平糖の精とくるみ割り王子が二人で美しく踊り、マリーはうっとり。

 
お菓子の国 イメージ
 
◆目覚め◆
とても幸せな気持ちになった時、マリーはお菓子の国からだんだん遠ざかり、おどろき顔の大人たちの見守る中で、甘い夢から目覚めます。
もちろん、大人たちにはくるみ割り人形、だだの人形にしか見えず、マリーが夢の中で体験した素敵な出来事をいくら説明しても、だれもわかってくれないのですが…。
 
目覚め イメージ

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